鉱物を磨こう9
melc*lilli - 5月6日 15時4分 -
磨き終えた完成写真です。今回のこの形は「オーバルカボッションカット」と言うカットに成ります。原石の状態ではよく分からなかったのですが、磨く事で独特の模様が映えよく観察する事が出来ました。また、今回の「ラリマー」は、ケイ素分の浸透が多かった様で、透明感のある表情が抜群でした。その為傾けて光の角度を変えて見ると、「シャトヤンシー」の変化が良く確認出来ました。
今回の様に「研磨」と言う方法で、時間を掛けて鉱物に接する事で、新しい一面を拝見する事が出来たと思います。

さて、いよいよ最後の仕上げ ダイアモンドの研磨剤(番手では#14000番)で磨いて出来上がりです。
研磨の番手 #3000 まで磨いた状態に成ります。途中ルーペを使って研磨面の磨き残しが無いか確認します。もし大きな傷が残っている場合は前の番手からやり直しに成ります。
作業を進めるにつれて、磨いている石が持ちにくくなって来ました。
荒削りを終えた状態です。
原石から必要な部分をカットし終えたら、次は、大まかな荒削りに移ります。
さてさて、それでは作業開始です。今回使用するラリマーの原石は、ドミニカ共和国でラリマーの鉱山を所有しているアメリカ人オーナーの方から直接買わせて頂いたものです。
研磨で使用するマシーンはこちらです。
鉱物と人類の長い付き合いの中で、「飾る」と言う付き合い方があります。
水晶は時々、様々な鉱物や不純物を内包する事が有ります。これらはまとめて「内包物(インクルージョン・inclusion)」と呼びます。
梅 桜 ユキヤナギ モクレン ボケ シャクナゲ 山吹 と花盛りのこの季節。 お山では 木々の新芽が一斉に芽吹き 萌黄色の様相と成っています。
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