「桃簾石(とうれんせき)/Thulite(チューライト)」のご紹介です(´・ω・`)


今回のブログは、前回ご紹介した「タンザナイト」と同じく「灰簾石(かいれんせき)/Zoisite(ゾイサイト)」の仲間で、ピンク色が可愛らしい「桃簾石(とうれんせき)/Thulite(チューライト)」のご紹介です(*´ω`*)

imgチューライト ノルウェー産 個人蔵
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・鉱物情報・
□鉱物名: 和名  灰簾石(かいれんせき)/黝簾石(ゆうれんせき)
英語名 Zoisite(ゾイサイト)
ピンク色の不透明石は「桃簾石(とうれんせき)/Thulite(チューライト)」
□分類:珪酸塩鉱物
□化学組成: Ca2Al3Si3O12(OH)
□結晶系:斜方晶系(しゃほうしょうけい)
□劈開(へきかい):一方向に完全
□色:ピンク色
□モース硬度:6~7
□比重:3.15~3.38
□主な産地:ノルウェー・ジンバブエ共和国・アメリカ・オーストラリア


「桃簾石(とうれんせき)/Thulite(チューライト)」はゾイサイトの中でマンガンを起因としたピンク色や赤色のものを指します。 


imgチューライト ノルウェー産 磨き石 個人蔵
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接写です。

imgチューライト ノルウェー産 磨き石 個人蔵
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桃簾石は磨きになって市場に出ていることが多く、日本の場合ですと、糸魚川産のチューライトの磨きのアクセサリーなどが有名です。

こちらは少し変わりダネといいますか、もしかしたら「単斜桃簾石(たんしゃとうれんせき)/Clinothulite(クリノチューライト)」かもしれないものです(´・ω・`)。


imgもしかしたらクリノチューライト 長野県産  個人蔵
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この石、約30年以上前に実家の裏山の沢で兄弟が拾った石でずーっとなんの鉱物なのかわからなかったものなのです。今回桃簾石関連の資料をしらべていましたら、1989年に発行された地質学雑誌の記事にこの裏山の近くの斜桃簾石の記事を見つけ、もしかしたらということでのご紹介です。


普通の桃簾石は結晶系が「斜方晶系(しゃほうしょうけい)」なのですが単斜桃簾石は、結晶系が「単斜晶系(たんしゃしょうけい)」のものを言います。


以上、チューライトのご紹介でした(´・ω・`)



ー最近のメルク*リリ(^ω^≡^ω^)ー

先月からスクワットを毎日200回こなすようになったオーナーですが(^ω^≡^ω^)適度にお肉がしぼられたそうで、近年着れなくなってタンスに眠っていた服がたくさん着られるようになったとご機嫌でございます( ゚∀゚)o彡°

痩せましたねぇ、、と心配されるのですが、逆にいたって健康になりました( ^ω^ )

それでは、また次回のブログで(´・ω・`)


・今回の参考文献・

□楽しい鉱物図鑑1・堀 秀道 著/草思社

□宝石・近山 晶 著/全国宝石学協会

□宝石の写真図鑑・キャリー・ホール著/日本ヴォーグ社

□地質学雑誌https://www.jstage.jst.go.jp/article/geosoc1893/95/4/95_4_335/_article/-char/ja/

□Wikipedia灰簾石 https://ja.wikipedia.org/wiki/灰簾石