「トーマス・レンジ/Thomas Range」産のトパーズのご紹介です(´・ω・`)


冷夏と思っていたら突然の連続夏日でひーこら言っている今日このごろですが、皆様いかがお過ごしでしょうか(;・∀・) こんかいのブログは、
アメリカ合衆国 ユタ州 「トーマス・レンジ/Thomas Range」産のトパーズのご紹介です(´・ω・`)

たっぷりと砂の内包物を含んだ「トパーズ」の結晶(´・ω・`)こちらはアメリカ合衆国はユタ州にある「トーマス・レンジ/Thomas Range(トーマス山岳地帯)」近辺で産出しているトパーズです(´・ω・`)


・鉱物情報・

□鉱物名: □鉱物名: 和名  黄玉(おうぎょく)
      英語名 Topaz(トパーズ)
□分類:珪酸塩鉱物
□化学組成: Al2SiO4(F,OH)2
□結晶系:斜方晶系(しゃほうしょうけい)
□劈開(へきかい):底面に平行な一方向に完全
□色:無色、淡褐色、黄色、ピンク色
□モース硬度:8
□比重:3.49~3.57
□主な産地:ブラジル、アメリカ、スリランカ、旧ソビエト連邦、オーストラリア
タスマニア、パキスタン、メキシコ、日本。ピンクトパーズは、アフリカ、ブラジル
パキスタン、及びロシアに産出する。

トパーズは、「 アルミニウム ] 」、「 フッ素  」 、「 水酸珪酸塩 」を含む珪酸塩鉱物です。またトパーズは理論的には以下の二種類のタイプがあります。

・「水酸基(HO)トパーズ(すいさんきトパーズ)」 Al2SiO4(F)2
ブラジル産の黄色とピンク色の「インペリアルトパーズ」

・「弗素(F)トパーズ(ふっそトパーズ)」 Al2SiO4(OH)2
※日光による退色注意
無色の「ホワイト・トパーズ」、青色の「ブルー・トパーズ」、ブラジル産以外の「黄色トパーズ」などまた、この両成分が混在したものもあります。

今回ご紹介しているトーマス・レンジ産のトパーズは、地中のマグマが冷えた中に弗素ガスが周囲の岩石中に浸透したり割れ目に侵入して出来た鉱体になります。




美しい結晶も魅力的です(´・ω・`)トーマス山脈の山頂は「トパーズマウンテン」があり、山頂と周辺地域はトパーズのほか、レッドベリル、オパールなどの豊富な半貴石鉱物で知られています。トレジャーハンティングの観光業も行われているそうです(´・ω・`)


こちらは結晶内にびっしり砂の内包物が入っているタイプのトパーズです(´・ω・`)
「サンドトパーズ・Sand Topaz」という名前でたまに見かけたりします(´・ω・`)

拡大してみるとみっちり砂が入り込んでいるのが確認できます(´・ω・`)
鉱物は内包物をルーペで見ながら地中で出来たときにどんな環境で何が起きていたのかを想像するのも楽しかったりしますよ(´・ω・`)


以上、「トーマス・レンジ/Thomas Range」産のトパーズのご紹介でした(´・ω・`)

ー最近のメルク*リリ(^ω^≡^ω^)ー

暑中お見舞い申し上げます(´・ω・`)
お店では、コロナ対策のため窓を全開にしながらエアコンをつける状態で営業しています(^_^;)暑くてサウナのようですが、明日にはオゾンの空気清浄機が届く予定で少しはましになるかなと思っています( ^ω^ )暑くてもちゃんと換気していますよ( ̄^ ̄)ゞ
お客さんのためにも自分のためにも慎重にいこうと思っています(´・ω・`)
それではまた次回のブログで( ^ω^ )

今回の参考文献
□新訂 宝石・近山 晶 著/全国宝石学協会
□宝石の写真図鑑・キャリー・ホール著/日本ヴォーグ社
□楽しい鉱物図鑑・堀 秀道 著/草思社
□Thomas Range・https://en.wikipedia.org/wiki/Thomas_Range
□Topaz Mountain・https://en.wikipedia.org/wiki/Topaz_Mountain