お店のお勧め商品のご紹介(´・ω・`)

今回のブログは、オーナーお勧めのお店の商品紹介です(*゚∀゚)

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ルビー インド産
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水晶(レムリアンシード) ルチル入り ブラジル産
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バナディナイト(バナジン鉛鉱) モロッコ産
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マンガンアメジスト ウルグアイ産
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水晶 マダガスカル産
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珪乳石(こぶり石) モロッコ産
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繭(まゆ)の化石 鮮新世 オーストラリア産
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繭(まゆ)の化石 鮮新世 オーストラリア産
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ヒマラヤ水晶(緑泥石入り)  ガネッシュヒマール産
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マラカイト マダガスカル産
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ゾイサイト(灰簾石) 丸玉
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レッドクォーツ モロッコ産
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セプタリア 丸玉 マダガスカル産
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スタウロライト(十字石)  アメリカ合衆国 メイン州 産
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ー最近のメルク*リリ(^ω^≡^ω^)ー

最近、メールにてご予約のお問い合わせを頂いたお客様で、お知らせ頂いたメールアドレスへ返信出来ない事がよくあります。

ご予約は、ショートメールにてご連絡下さい。

[ご予約用ショートメール電話番号]
090-6798-7806

でわでわ、また次回のブログで( ゚∀゚)o


川流れの「赤瑪瑙(あかめのう)/カーネリアン」(´・ω・`)

いつもお世話に成って居ります(。・ω・)Web担当の荻久保です。
暖かい日が多くなって来た今日此の頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか(´・ω・`)
今回は、美しい赤色と、コロコロとした形が可愛らしいマダガスカル産の、

川流れの「赤瑪瑙(あかめのう)/Cornelian(カーネリアン)」のご紹介です(*゚∀゚)

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カーネリアン マダガスカル産 オーナー蔵
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「赤瑪瑙(あかめのう)/Cornelian(カーネリアン)」とは、赤色の「瑪瑙(めのう)/Agate(アゲート)」の一種で、水晶と同じ「成分(ケイ素と酸素)で出来ている鉱物です。水晶と成分は同じですが、「結晶の構造が目に見えないとても小さな集まり 潜晶質(せんしょうしつ)/Cryptocrystal-line 」で出来ています。天然の赤色はわずかに含まれる鉄分によるものです。また、赤白合間模様の瑪瑙はサードニクスと呼ばれます。

鉱物学的には「玉髄(ぎょくずい)族」ですが、これが更に二つに分かれます。

色が比較的均一なものが、「玉髄(ぎょくずい)/Chalcedony(カルセドニー)」

しま模様を表す美しいものを、「瑪瑙(めのう)/Agate(アゲート)」

と言います。

鉱物情報

-瑪瑙 / Agate-

□和名:瑪瑙(めのう)
□洋名:Agate(アゲート)
□分類:酸化鉱物
□化学組成:SiO2 二酸化ケイ素
□結晶系:六方晶系(潜晶質)
□劈開(へきかい):無し
□条痕:無色、白色など
□色:白色,灰色,青色,赤色,黄色,褐色,黒色 多数
□モース硬度:7
□比重:平均2.60
□主な産地:ブラジル、ウルグアイ、インド、アメリカ各州
南アフリカ、ナミビア、マダガスカル
その他世界各国


今回ご紹介している「赤瑪瑙(あかめのう)/Cornelian(カーネリアン)」は川流れのものです。川辺で見かける他の石と同じように、長い時間をかけ、ころころ、ころころ、と川の流れの中で磨かれる事でこの形に成ります。

マダガスカルの業者さんにこの話を聞いた時は、バケツ持ってそこへ行きたいと心から思いました(´・ω・`)

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カーネリアン マダガスカル産 オーナー蔵
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カーネリアン マダガスカル産 オーナー蔵
こちらのタイプは、お店に少数ですが在庫が在ります(*゚∀゚)
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カーネリアン マダガスカル産 個人蔵
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カーネリアン マダガスカル産 個人蔵
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カーネリアン マダガスカル産 個人蔵
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カーネリアン マダガスカル産 個人蔵
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ペンライトで照らしてみると赤色が綺麗に見えます(*゚∀゚)
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カーネリアン マダガスカル産 個人蔵
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以上、川流れの「赤瑪瑙(あかめのう)/Cornelian(カーネリアン)」のご紹介でした(´・ω・`)

ー最近のメルク*リリ(^ω^≡^ω^)ー

2月も末で確定申告にバタバタのオーナーとweb担荻久保です(´・ω・`)
そろそろ鼻炎も始まりそうですが、、、始まりません、、始まらせません(´;ω;`)と負けずに元気にいきたいと思います( ゚∀゚)o彡°

でわでわ、また次回のブログで( ゚∀゚)o


・今回の参考文献・

□楽しい鉱物図鑑1・堀 秀道 著/草思社

□新訂 宝石・近山 晶 著/全国宝石学協会

イリノイのフローライト(´・ω・`)

いつもお世話に成って居ります(。・ω・)Web担当の荻久保です。

遅くなりましたが新年明けましておめでとうございます(´・ω・`)本年もメルク*リリをどうぞよろしくお願いいたします(´・ω・`)

今回のブログは、

「アメリカ合衆国はイリノイ州産の蛍石/Fluorite(フローライト)」

のご紹介です(。・ω・。)

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蛍石 アメリカ合衆国 イリノイ州産 オーナー蔵
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鉱物情報

□和名:「蛍石(ほたるいし)」
□英名:「Fluorite(フローライト)」

□分類:ハロゲン化鉱物(はろげんかこうぶつ)
□化学組成:CaF2
フッ化カルシウム
□結晶系:等軸晶系(とうじくしょうけい)
・等軸晶系/Cubic or Isometric system
前後軸、左右軸、上下軸の3本の結晶軸の長さが等しく、その3本の結晶軸がお互い90°に交わるもの。
a1=a2=a3 ・ α=β=γ=90°
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□劈開(へきかい):四方向に完全
□断口:平らな貝殻状
□条痕:白色
□色:無色、紫色(濃淡)、緑色(濃淡)、青色、黄色、橙色、褐色、ピンク色など各種。
□モース硬度:4
□比重:3.18
□屈折率:1.43
□主な産地:アメリカ合衆国、イギリス、イタリア、カナダ、ドイツ、チェコスロバキア、ポーランド、スイス、ナミビア、中国、日本


豊かな色彩と、美しい結晶の形が特徴的な「蛍石(ほたるいし)/Fluorite(フローライト)」。数多く有る産出国の中でも、アメリカ合衆国はイリノイ州産の「蛍石/Fluorite」は、「結晶の透明度」と「発色の美しさ」が群を抜いて素晴らしいです(´・ω・`)

・「蛍石(ほたるいし)/Fluorite(フローライト)」の色の秘密
純粋な「蛍石/Fluorite」は、[カルシウム (Ca)] と [フッ素 (F)]出来ており無色透明ですが、少量の希土類元素が結晶構造中のカルシウムと置換することで、様々な色に変化しています(´・ω・`)
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蛍石 アメリカ合衆国 イリノイ州産 オーナー蔵
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今回ご紹介している八面体の結晶は、鉱物標本用に、粗い結晶から「蛍石/Fluorite」の劈開(へきかい)を利用して型取りされタイプに成ります(´・ω・`)現地には「蛍石職人」と呼ばれる専門の職人さんが居て、どんどん蛍石の結晶を綺麗に割っていくのだと、オーナーが海外業者さんから教えてもらったそうです(*゚∀゚)
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蛍石 アメリカ合衆国 イリノイ州産 オーナー蔵
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・イリノイ産の「蛍石/Fluorite」の歴史
イリノイの蛍石鉱床は、今から約3億3千万年前ほど前に、フッ素やその他の元素を含む熱水が、カルシウムの豊富な石灰岩の断層に流れ込み生成されたと考えられています。

1800年代初頭から、イリノイ州での蛍石採掘が開始されると、その後アメリカ国内の工業原料として使用される蛍石の50%以上の産出量を占める様になりました。しかし徐々にコストの安い工業原料の輸入化が進むようになり、1990年代にはアメリカ国内で使用される蛍石の90%以上が海外製になりました。国内の生産者としてイリノイ州は最後まで残っていましたが、最終的には採掘コストの不採算なども合わさり、1995年12月にはイリノイ州最後の鉱山も閉鎖されてしまいました。

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蛍石 アメリカ合衆国 イリノイ州産 オーナー蔵
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蛍石 アメリカ合衆国 イリノイ州産 オーナー蔵
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蛍石 アメリカ合衆国 イリノイ州産 オーナー蔵
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蛍石 アメリカ合衆国 イリノイ州産 オーナー蔵
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蛍石 アメリカ合衆国 イリノイ州産 オーナー蔵
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蛍石 アメリカ合衆国 イリノイ州産 オーナー蔵
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イリノイ州の蛍石鉱山は既に閉鎖していますが、鉱物標本となっているものは、現在も時々に市場に出て来ます(´・ω・`)
少量では在りますが、入荷次第メルク*リリでも販売いたします(´・ω・`)入荷出来次第twitterなどでお知らせしたいと思います(*゚∀゚)

ー最近のメルク*リリ(^ω^≡^ω^)ー

今回のイリノイのフローライトは、オーナーが昨年末から整理し始めて出てきた個人コレクションに成ります(´・ω・`)
何を隠そうオーナーもイリノイのフローライトの大ファンなのです。十数年の間に展示会で目にしては少しづつ集めたお宝標本を今回ご紹介させて頂きました(´・ω・`)

さてさて、今年は年明けから雪が多いく、例年に比べて雪かきの回数が多かったです(´・ω・`)オーナーは雪が降ればお店周りや駐車場周り、ご近所周りの雪かきと大変です(-_-;)なのでここ数日の暖かい陽気にほっとしている様子でした(*゚∀゚)

オーナーは既に今年の仕入れの予定を立てています。また入荷次第ブログやtwitterでお知らせしたいと思います(*゚∀゚)
それでは、今年もメルク*リリをどうぞよろしくお願い申し上げます(´・ω・`)


・今回の参考文献・

□ILLINOIS STATE GEOLOGICAL SURVEY
http://isgs.illinois.edu/outreach/geology-resources/fluorite-illinois-state-mineral

「ラリマー(ブルーペクトライト)」のご紹介(´・ω・`)

いつもお世話に成って居ります(。・ω・)Web担当の荻久保です。

今回のブログは、

「ラリマー(ブルーペクトライト)」

のご紹介です(。・ω・。)


鉱物情報

・ラリマー「青色のソーダ珪灰石(けいかいせき)/Blue pectolite(ブルーペクトライト)」

□和名:青色のソーダ珪灰石(けいかいせき)
□英名:Blue pectolite(ブルーペクトライト)
□分類:珪酸塩鉱物(けいさんえんこうぶつ)・イノ(鎖状)ケイ酸塩鉱物(単鎖状)
□化学組成:Ca2NaSi3O8(OH)
□結晶系:三斜晶系
□劈開(へきかい):二方向に完全
□色:青色 (ソーダ珪灰石は他に、無色、桃色、淡黄色、、灰色 など)
□モース硬度:4.5~5.0
□比重:2.7~2.9
□産地:ラリマー ドミニカ共和国


海の水面の様な美しい青色が特徴的な「ラリマー」(*゚∀゚)。「ソーダ珪灰石(けいかいせき)/pectolite(ブルーペクトライト)」の青色の美しい物がそう呼ばれています。産出は主にドミニカ共和国で、「ラリマー」という名前は第一発見者のドミニカ人「ミゲルさん」が、自分の娘さん「ラリッサ」と、スペイン語の「海」を表す「マール」を組み合わせて命名したと言われています。

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ラリマー ドミニカ共和国産 個人蔵
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ラリマー ドミニカ共和国産 個人蔵
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断面を研磨したものです。青色のグラデーションがよく観察出来ます。

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ラリマー ドミニカ共和国産 個人蔵
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接写です(´・ω・`)この青色は、銅を起因としているとの事です。画像の標本も、よくよく見てみると赤茶色い銅が含まれているのが観察出来ます(´・ω・`)

只今お店の方では、「ラリマー」を宝飾品用にカットした裸石を多数入荷しております(*゚∀゚)機会が御座いましたら是非ご覧下さい(´・ω・`)
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ラリマー ドミニカ共和国産 個人蔵
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ー最近のメルク*リリ(^ω^≡^ω^)ー

2016年も残す所あと僅かと成りました(´・ω・`)
オーナーは、鉱物標本の本格的な整理に昼夜を問わず勤しんでおります(*゚∀゚)=3
WEB担荻久保は、自身の仕事場の大掃除が終わらず開き直っています(*゚∀゚)=3
それはさておき、

本年も沢山の皆様にご愛顧頂きまして、誠にありがとうございました(*゚∀゚)
来年も、沢山の面白い鉱物をご紹介出来ます様つとめて参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます(´・ω・`)

それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい( ゚∀゚)o


・今回の参考文献・

□Wikipedia ラリマー
https://ja.wikipedia.org/wiki/ラリマー

日本産の水晶とブラジル産のおもしろ水晶(´・ω・`)

いつもお世話に成って居ります(。・ω・)Web担当の荻久保です。
11月も末に成りまして、秋を通り越して冬の様な寒さが続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか(´・ω・`)

今回のブログは、

「日本産の水晶とブラジル産のおもしろ水晶」

のご紹介です(。・ω・。)


鉱物情報

-水晶(すいしょう)・石英(せきえい)/Rock Crystal(ロッククリスタル)・Quarts(クォーツ)-

□和名:水晶(すいしょう)・石英(せきえい)
□英名:Rock Crystal(ロッククリスタル)・Quarts(クォーツ)
□分類:酸化鉱物
□化学組成:SiO2 二酸化珪素(にさんかけいそ)
□結晶系:低温型・三方晶系
高温型・六方晶系
□劈開(へきかい):無し
□断口(割れた状態):貝殻状
□条痕:白色
□色:無色、黄色、褐色、黒褐色、ピンク色、紫色、、乳白色 他
□モース硬度:7
□比重:2.65(ほぼ一定)
□屈折率:1.54~1.55
□複屈折率:0,009
□産状:世界各地で産出する。主要産地はブラジル、良質の結晶は、スイス、フランスのアルプス地方、マダガスカル、ロシア、アメリカ合衆国などで産出する。


ぷっくりとした結晶が特徴的な標本です(*゚∀゚)
いくつもの水晶がついている物を「群晶(ぐんしょう)/Cluster(クラスター)」と言います。
表面に赤茶色の「褐鉄鉱(かってっこう)/Limonite(リモナイト)」に成ります。
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水晶 長野県産 個人蔵
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こちらの水晶はちょっと変わっていて、放射状に結晶が成長しています。鉱物師匠の話によると「灰鉄輝石(かいてつきせき)/Hedenbergite(ヘデンバージャイト)」という鉱物が変成作用で水晶に成り、この形に成ったのではないか?と推測していました(*゚∀゚)
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水晶 長野県産 個人蔵
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こちらは群馬県産の水晶に成ります。薄っすらと紫色が確認出来ます。この水晶は大きな水晶の周りに、小さな小さな小粒の水晶が群がるように伴っています。
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紫水晶/アメシスト 群馬県産 個人蔵
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こちらは、周りが茶色い「褐鉄鉱(かってっこう)/Limonite(リモナイト)」に覆われていますが、薄っすらと紫色をした水晶に成ります。水晶の真ん中あたりがぷっくりと膨れた形をしています(´・ω・`)
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水晶 長野県産 個人蔵
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上のものと同じ産地ですが、こちらは表面がゴツゴツと鱗のように成っているのに加え、柱面に小さな水晶が所せましと生えています(*´ω`*)
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水晶 長野県産 個人蔵
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透明感の有る結晶が特徴的な「煙水晶(けむりすいしょう)Smoky quartz(スモーキークォーツ)」の標本に成ります。
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水晶 山梨県産 個人蔵
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直径15cmほどの大振りの結晶です(*゚∀゚)
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水晶 山梨県産 個人蔵
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通称「草入り水晶(くさいりすいしょう)」と呼ばれるタイプの水晶に成ります。「内包物(ないほうぶつ)/Inclusion(インクルージョン)」は先にも出てきました「灰鉄輝石(かいてつきせき)/Hedenbergite(ヘデンバージャイト)」に成ります。
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水晶 長野県産 個人蔵
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表面に厚い酸化鉄に覆われた水晶になります。水晶がは、出来た時やその後の地中の状態によって様々な表情に成るのでその種類は千差万別かもしれません(´・ω・`)
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水晶 長野県産 個人蔵
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こちらの産地の水晶は、山高帽の様な形が特徴的です(*゚∀゚)白く見える「内包物(ないほうぶつ)/Inclusion(インクルージョン)」は「角閃石(かくせんせき)/Amphibole(アンフィボール)」になります。
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水晶 山梨県産 個人蔵
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こちらは透明感が抜群の水晶に成ります。薬品で被膜除去することなくこの状態です(*゚∀゚)
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水晶 長野県産 個人蔵
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続いてブラジル産のおもしろ水晶のご紹介です(*´ω`*)

見た目一般的な水晶に見えますが、この水晶、、後ろ側がちょっとおもしろいんです(´・ω・`)
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水晶 ブラジル コリント産 個人蔵
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ヒョイと逆さまにするとあら不思議(*゚∀゚)小さな水晶の頭がびっしりと生えています。
おそらく、こちらの水晶は、土の中で結晶が成長した最中に一度折れ、その折れた所が再度結晶してこの様に成ったのかもしれません(´・ω・`)この様に同じ方向に伸びている結晶の事を「平行連晶(へいこうれんしょう)」と言います。
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水晶 ブラジル コリント産 個人蔵
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さて、こちらの水晶、ちょっと大きめの普通の水晶に見えますが、右側の部分に何やらニョキッと出ています(´・ω・`)
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水晶 ブラジル コリント産 個人蔵
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近づいて見てみますと、ずっぷりと小さな水晶が刺さっています(*゚∀゚)
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水晶 ブラジル コリント産 個人蔵
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こちらは「草入り水晶」または「ガーデンクォーツ」と呼ばれるタイプの水晶に成ります。研磨品のものが一般的ですが、こちらは水晶の単結晶のたタイプに成ります(´・ω・`)
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水晶 ブラジル産 個人蔵
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接写です(*゚∀゚)線状の「金紅石(きんこうせき)/Rutile(ルチル)」や様々な鉱物が内包されています。
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水晶 ブラジル産 個人蔵
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こちらは「ジャカレー水晶」と呼ばれるタイプの水晶に成ります。ジャカレーとはポルトガル語で「ワニ」ことで、見た目がワニの背中のようにゴツゴツしている所からそう呼ばれています。
この水晶は「紫水晶/アメシスト」のタイプなので、「アメシストジャカレー」通称「アメジャカ」と呼ばれています。
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水晶 ブラジル産 個人蔵
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ドドンと大きなジャカレータイプの「煙水晶/スモーキークォーツ」に成ります(´・ω・`)大きすぎて銀河英雄的な戦艦に出てきそうな風格です(*´ω`*)
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水晶 ブラジル産 個人蔵
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以上、「日本産の水晶とブラジル産のおもしろ水晶」のご紹介でした(´・ω・`)

 

ー最近のメルク*リリ(^ω^≡^ω^)ー

ここ最近、オーナーは数十年の間に集めた鉱物標本の整理に取り掛かっています(*゚∀゚)その量たるや部屋がそのままイベント会場の様でございます。一つ一つケースに、名前と産地のラベルを貼り、丁寧に丁寧に整理しています(*゚∀゚)
次回のブログは、オーナーの秘蔵コレクションもご紹介したいと思います(*゚∀゚)

それでは、また次回のブログで(´・ω・`)


トルマリンのご紹介・リシア電気石編(´・ω・`)

いつもお世話に成って居ります(。・ω・)Web担当の荻久保です。
10月も末に成りまして、秋を通り越して冬の様な寒さが続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか(´・ω・`)

今回のブログは、「電気石(でんきいし)/Tourmaline(トルマリン)」の中で、鮮やかな色の種類が特徴的な、

「リシア電気石/Elbaite(エルバイト)」

のご紹介です(。・ω・。)


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ピンクトルマリン ブラジル産 個人蔵
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鉱物情報

□和名:「リシア電気石(りしあでんきいし)」/リチア電気石とも言います。
□英名:「Elbaite(エルバイト)」
赤色:「Rubellite(ルベライト)」
濃い青色:「Indicolite(インディゴライト)」
無色透明:「Achroite(アクロアイト)」
緑色:「Verdelite(ヴェルデライト)」 

他 グリーントルマリン・ピンクトルマリン 等

□分類:珪酸塩鉱物(けいさんえんこうぶつ)
□化学組成: Na(LiAl)3Al6Si6O18(BO3)3(OH)4
複雑なホウ酸塩
□結晶系:三方晶系(さんぽうしょうけい)
□劈開(へきかい):不明瞭
□断口:準貝殻状
□条痕:白色
□色:緑色、青色、黄色、橙色、無色、、ピンク色など各種。
□モース硬度:7
□比重:3.0~3.3
□屈折率:1.62~1.64
□主な産地:ブラジル、アメリカ合衆国、ダンザニア、マダガスカル、ケニア、ナミビア など

 

「電気石(デンキイ)/Tourmaline(トルマリン)」という鉱物の名前をもしかしたら一度は聞いたことが有るかも知れません(´・ω・`)
トルマリンと言う鉱物は、ホウ素という元素を含む鉱物で、更に複数の元素により複雑に構成されています。さらに、その主成分が様々に変化し、様々な種類の「電気石(でんきいし)/Tourmaline(トルマリン)」が確認されています。最近では、2014年に中央アジアでダイヤモンドと共存しカリウムを大量に含む 「丸山電気石/maruyamaite 」の発見が大きなニュースと成りました。

さて、様々な種類がある「電気石(デンキイ)/Tourmaline(トルマリン)」ですが、今回はその中でも多様な色彩を見せてくれる「リシア電気石(りしあでんきいし)/Elbaite(エルバイト)」のご紹介です(*゚∀゚)

「リシア電気石(りしあでんきいし)/Elbaite(エルバイト)」は、「電気石(デンキイ)/Tourmaline(トルマリン)」の中で「リチウム」を主成分としています。その美しい色合いから、宝石として親しまれ10月の誕生石に指定されています。

 

こちらは、外側が緑色、内側が赤色になている結晶です。その様子が「スイカ」に似ているので「ウォーターメロントルマリン」と呼ばれています(´・ω・`)
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ウォーターメロントルマリン ブラジル産 個人蔵
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こちらも複数の色が確認できます、一番外側は真っ黒な状態(鉄電気石?)、中間がきれいなスカイブルー、一番内側が赤紫色っぽく成っています。このスカイブルーのトルマリンは、「パライバトルマリン」と呼ばれブラジルはパライバ州で産出するトルマリンです。上質の結晶は、非常に高価な宝石に成ります。
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ウォーターメロントルマリン ブラジル産 個人蔵
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真っ赤な赤色が美しい、「Rubellite(ルベライト)」の結晶。
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ルベライト ブラジル産 個人蔵
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赤や緑色が混在する結晶。
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リシア電気石 ブラジル産 個人蔵
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ウォーターメロンとは逆で、外側が赤で内側が緑色の結晶。
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リシア電気石 ブラジル産 個人蔵
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二種類の色が合わさった部分を宝石に研磨したものです。この様に2色合わさっている状態のものを「バイカラー」と呼びます。
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リシア電気石 ブラジル産 個人蔵
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以上、「リシア電気石/Elbaite(エルバイト)」のご紹介でした(´・ω・`)

□今月のメルク*リリ□
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ピンクトルマリン ブラジル産 個人蔵
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さて、冒頭でご紹介しました、こちらのピンクトルマリン(*´ω`*)只今メルク*リリのお店にて、大小様々なサイズのものが新たに入荷いたしました(*´ω`*) 現在オーナーが品出しに励んでおりますので、ご来店の際は是非ご覧下さい(´・ω・`)


・今回の参考文献・

□楽しい鉱物図鑑1・堀 秀道 著/草思社

□宝石の写真図鑑・キャリー・ホール著/日本ヴォーグ社

□宝石・近山 晶 著/全国宝石学協会

□Wikipedia トルマリン
https://ja.wikipedia.org/wiki/トルマリンl

□Wikipedia リシア電気石
https://ja.wikipedia.org/wiki/リシア電気石

水晶の中の水晶の幻影??(✽ ゚д゚ ✽)

いつもお世話に成って居ります(。・ω・)Web担当の荻久保です。
気が付けば大分日が短くなりまして秋を感じる今日此の頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回のブログは、水晶の結晶に見られる不思議な

「ファントムクォーツ」

のご紹介です(。・ω・。)


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水晶/Rock Crystal(Quartz) ブラジル産 個人蔵
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水晶の結晶の中に、稀に結晶の形のシルエットが現れている物があります(´・ω・`)

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水晶/Rock Crystal(Quartz) ブラジル産 個人蔵
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ガイドの線を引いてみました(´・ω・`)φ 中段あたりに白い気泡が結晶の頭の形に成っており、更にその上の部分は内包する鉱物が水晶の先端と同じ形に成っています(*゚∀゚)

これは、一旦出来た水晶結晶が、再び成長する事で、不純物が止まっていた時点の結晶面上に留まる形となり、結晶のシルエットだけが残ったような形に成ります。微細な気泡やクラックが水晶結晶のシルエットに成ったものや、入り込んだ他の鉱物が水晶結晶のシルエットに成ったものなど様々な種類のものが在ります(*゚∀゚)
これらは、「ファントムクォーツ、幽霊水晶、幻影水晶、山入水晶」など様々な名前で呼ばれています。

□様々なファントムクォーツのご紹介(*´ω`*)□

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水晶/Rock Crystal(Quartz) ブラジル産 個人蔵
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「緑泥石(りょくでいせき)/chlorite(クロライト)」と言う鉱物が水晶の先端の形に成っている「ファントムクォーツ」です(´・ω・`)

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水晶/Rock Crystal(Quartz) ブラジル産 個人蔵
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接写画像です。水晶結晶が段々と伸びていった痕跡が伺えます(´・ω・`)

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水晶/Rock Crystal(Quartz) ブラジル産 個人蔵
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こちらは、様々な鉱物が内包されている「ガーデンクォーツ/草入り水晶」タイプの「ファンムクォーツ」に成ります。水晶結晶の中に緑の水晶がニョキッと生えている様に見えます(*゚∀゚)

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水晶/Rock Crystal(Quartz) ブラジル産 個人蔵
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接写画像です。様々な微細な鉱物が密集しているのが分かります。

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水晶/Rock Crystal(Quartz) マダガスカル産 個人蔵
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こちらは、マダガスカル産の「ファントムクォーツ」で、含まれる「クロム雲母/Fuchsite(フクサイト)」という鉱物が水晶のシルエットに成ったもので、通称「グリーンファントム」と呼ばれています(´・ω・`)

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水晶/Rock Crystal(Quartz) マダガスカル産 個人蔵
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接写画像です。水晶の角の部分や結晶の柱面が綺麗に再現されています(*゚∀゚)

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紫水晶/Amethyst(アメシスト) ナイジェリア産 個人蔵
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こちらは、「紫水晶/Amethyst(アメシスト)」のファントムクォーツで「ファントムアメジスト」と呼ばれています。

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紫水晶/Amethyst(アメシスト) ナイジェリア産 個人蔵
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接写です。結晶の成長の跡に合わせて現れた紫色の痕跡が確認出来ます。

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紫水晶/Amethyst(アメシスト) ナイジェリア産 個人蔵
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この結晶は、トップの柱面部分にも、うっすらと結晶の伸びた後が模様に成って残っています(*゚∀゚)

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紫水晶/Amethyst(アメシスト) ブラジル産 個人蔵
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ブラジル産のファントムアメジストに成ります。

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紫水晶/Amethyst(アメシスト) ブラジル産 個人蔵
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接写です。
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紫水晶/Amethyst(アメシスト) ブラジル産 個人蔵
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水晶と一口に言っても、その表情は千差万別です(*゚∀゚)内包物によって、また今回の様に、結晶の成長過程に起きる様々な要因によっても沢山の違いが現れます。
そんな水晶の面白さや、意外な面を、少しではありますがまたご紹介できればと思います(*゚∀゚)

それでは、「ファントムクォーツ」のご紹介でした(*´ω`*)


ー最近のメルク*リリ(^ω^≡^ω^)ー

先日新たに仕入れを行い、お店にもぼちぼち新しい鉱物が並ぶ予定です(^ω^≡^ω^)
オーナーは品出しとブレスレット作りで動き回っております(*゚∀゚)=3
WEB担荻久保も商品制作に動き回っております(*゚∀゚)=3

気が付けば肌寒い日が多くなりましたが、皆様季節の変わり目、どうぞご自愛下さい(´・ω・`)
それでは、また次回のブログもどうぞお楽しみに( ゚∀゚)o彡°


・今回の参考文献・

□楽しい鉱物図鑑1・堀 秀道 著/草思社

「蛍石(ほたるいし)/Fluorite(フローライト)」のご紹介(´・ω・`)

いつもお世話に成って居ります(。・ω・)Web担当の荻久保です。
8月も末に成りまして、日は段々と短くなり、季節は少しづつ秋めいて来ていますが皆様いかがお過ごしでしょうか(´・ω・`)

今回のブログは、

「蛍石(ほたるいし)/Fluorite(フローライト)」

のご紹介です(。・ω・。)


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蛍石/Fluorite イギリス産 個人蔵
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鉱物情報

□和名:「蛍石(ほたるいし)」
□英名:「Fluorite(フローライト)」

□分類:ハロゲン化鉱物(はろげんかこうぶつ)
□化学組成:CaF2
フッ化カルシウム
□結晶系:等軸晶系(とうじくしょうけい)
・等軸晶系/Cubic or Isometric system
前後軸、左右軸、上下軸の3本の結晶軸の長さが等しく、その3本の結晶軸がお互い90°に交わるもの。
a1=a2=a3 ・ α=β=γ=90°
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□劈開(へきかい):四方向に完全
□断口:平らな貝殻状
□条痕:白色
□色:無色、紫色(濃淡)、緑色(濃淡)、青色、黄色、橙色、褐色、ピンク色など各種。
□モース硬度:4
□比重:3.18
□屈折率:1.43
□主な産地:アメリカ合衆国、イギリス、イタリア、カナダ、ドイツ、チェコスロバキア、ポーランド、スイス、ナミビア、中国、日本

 

様々な色と等軸晶系の美しい結晶の形が特徴的な「蛍石(ほたるいし)/Fluorite(フローライト)」。
フッ素とカルシウムから出来ているこの鉱物は、含まれる「フッ素」により、紫外線を当てると鮮やかな紫色に輝きます。
この特性を「蛍光作用(けいこうさよう)/Fluorescence(フルオレッセンス)」と言います(´・ω・`)
※全ての蛍石が蛍光を示すわけでは有りません。
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蛍石/Fluorite イギリス産 個人蔵
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また、等軸晶系と言う結晶系と完全な劈開を有するので、画像のように「八面体の結晶」を観察することが出来ます(*゚∀゚)
※こちらはその特性を利用して、八面体に割られた標本です。
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蛍石/Fluorite アメリカ合衆国 イリノイ州 産 個人蔵
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ピンクフローライトの結晶。こちらは、天然の八面体の結晶の標本です。
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蛍石/Fluorite 内モンゴル産 個人蔵
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ピンク色が美しいメキシコ産のピンクフローライトの結晶。
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蛍石/Fluorite メキシコ産 個人蔵
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いくつもの色が特徴的なインド産のフローライト。丸玉等にも加工されています。
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蛍石/Fluorite インド産 個人蔵
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大振りな中国産のフローライト。
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蛍石/Fluorite インド産 個人蔵
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フローライトは、溶鉱炉の溶剤として使用されるほか、カメラのレンズとしも使用されています。カメラレンズに使用されている蛍石は、人工的に再結晶させた蛍石を使用しています。

 

こちらは蛍石がオパール化した「テファニーストーン」です。蛍石のほか「苦灰石(くかいせき)」、「石英(せきえい)」、「ベリリウム」、「方解石(ほうかいせき)」、「マンガン」などが混ざり合いオパール化したものに成ります。
アメリカ合衆国はユタ州のブラッシュ・ウィルマン鉱山でのみ産出され、宝飾品で有名なテファニー社がステンドグラスで制作したランプシェードに似ている事から「テファニーストーン」と呼ばれています。
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ティファニーストーン/Tiffany Stone アメリカ合衆国 ユタ州産 個人蔵
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以上、「蛍石(ほたるいし)/Fluorite(フローライト)」のご紹介でした(´・ω・`)


 

□上田地域の鉱物、岩石、化石

長野県上田市は上田原に在ります「上田創造館」(*゚∀゚)
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こちらで昨年から常設展示されるように成りました「上田地域の鉱物、岩石、化石」の展示室にオーナーと突撃してまいりました(*゚∀゚)

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天狗石や蛇骨石など、上田地域の特色である様々な鉱物や岩石を間近で観察することが出来ました。
その成因や地層の特徴なども事細かに解説されていて大変勉強に成りました(*゚∀゚)
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上田地域の奇石「焼き餅石」や「玄能石」を全国に紹介した伝説の鉱物博士「保科 百助 先生(1868~1911)」の展示もありました(*゚∀゚)
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入場無料ですので、お近くに来た折は是非足を運んでみてください(*゚∀゚)

上田創造館
http://www.area.ueda.nagano.jp/sozokan/


□今月のメルク*リリ

先月のブログでオーナーの家庭菜園で爆誕した双子のナスをご紹介しましたが、今月はなんと「キュウリの親子??」が爆誕していましたよ(´・ω・`)
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・今回の参考文献・

□楽しい鉱物図鑑1・堀 秀道 著/草思社

□宝石の写真図鑑・キャリー・ホール著/日本ヴォーグ社

□不思議で美しい石の図鑑・山田 英春 著/創元社

□Wikipedia 蛍石
https://ja.wikipedia.org/wiki/蛍石

□Canon 蛍石 レンズ
http://cweb.canon.jp/ef/l-lens-j/technology/fluorite.html

水晶の日本式双晶のご紹介(´・ω・`)

お世話になっております。関東甲信越は先日遂に梅雨明けと成ったようで、昨年よりも18日遅い梅雨明け宣言だそうですね(´・ω・`)

さて、今回のブログは、「水晶の日本式双晶のご紹介」ご紹介です(=゚ω゚)ノ

何やら耳慣れない「日本式双晶」と言う言葉ですね(´・ω・`)そもそも「双晶/twine」とは、同種の鉱物の単結晶が、一定の角度で規則的にくっついている結晶の事です。

今回の水晶の「日本式双晶」と言うのは、水晶の単結晶同士が「規則正し角度(八十四度三十三分)」で接合している結晶の事です。


こちらは「マダガスカル産の水晶(日本式双晶)」の画像に成ります。
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「水晶 日本式双晶」 マダガスカル産 個人蔵
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何やらハート型に見えなくもない面白い形の水晶です(*゚∀゚)もうちょっと近づいて見てみましょう。

接写画像です。
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「水晶 日本式双晶」 マダガスカル産 個人蔵
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分かりやすいように、結晶のアウトラインに線を引いてみました(´・ω・`)
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「水晶 日本式双晶」 マダガスカル産 個人蔵
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中心の接合している辺りから、同じ角度に水晶が伸びているのが分かります。

上からの画像に成ります。
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「水晶 日本式双晶」 マダガスカル産 個人蔵
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こちらもアウトラインを引いてみました(´・ω・`)
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「水晶 日本式双晶」 マダガスカル産 個人蔵
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中心の線がずれること無く、左右の結晶が同じように成長しています。

この日本式双晶の水晶は、「平板式夫婦水晶(ひらばんしきめおとすいしょう)」と呼ばれ。幕末から明治時代に山梨県の鉱山で盛んに発掘され「メガネレンズ」として加工されていたそうです。明治になり西洋から鉱物学者が来るように成ると、この珍しい双晶の水晶は国際的に有名になり「日本式双晶/Japanese twine(ジャパニーズツイン)」として有名に成ったそうです。現在では、アメリカや南米諸国、マダガスカルなどで多産しています。
※英語の表記では、Japanese twine の他に Japanese Law Quartz  と表記されます。

以上、水晶の日本式双晶のご紹介でした(´・ω・`)

 


□最近のmelc*lilli(^ω^ ≡ ^ω^)□
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双子のナス メルク*リリ産 個人蔵
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今年の夏も、メルク*リリオーナーの家庭菜園は夏野菜がどんどん採れています(*゚∀゚)先日は双子のナスが爆誕していました\(^o^)/

オーナー:「面白いナスが採れましたよ」 (´・8・`)
web担荻:「見事な双子ですねー、、、(*゚∀゚)ピコーン!! 7月のブログは双晶の紹介にします!!」

でわでわ、また次回のブログも、どうぞお楽しみに(´・ω・`)


□堀 秀道の水晶の本・堀 秀道 著/草思社

□Wikipedia 双晶
https://ja.wikipedia.org/wiki/双晶

放射線処理と熱処理の水晶(´・ω・`)

最近あちらこちらで「今年は花が綺麗な年だね」と良く聞きます。紫陽花も例年に比べて大きいようなそんな気がする昨今(´・ω・`)皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回のブログは、「放射線処理と熱処理の水晶」ご紹介です(=゚ω゚)ノ

さて、「放射線処理と熱処理」と言われても何のこっっちゃで御座いますが、まずはこちらの黒水晶の画像をご覧下さい。

「黒水晶(くろすいしょう)/morion(モリオン)」とは、水晶の結晶の中に含まれる微量のアルミニウムイオンが多量の放射線を受ける事で変化し灰色または黒く見える水晶を言います。
※「煙水晶/smoky quartz(スモーキークォーツ)も同じで色の薄いものを言います。」

こちらは岐阜県産の黒水晶の画像に成ります。
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黒水晶 岐阜県産 個人蔵
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変わってこちらの画像をご覧下さい。
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「黒水晶 放射線処理」 アメリカ合衆国アーカンソー州産 個人蔵
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アメリカ合衆国アーカンソー州産の黒水晶の画像に成ります。

どちらも黒い色の水晶ですが、アーカンソー州産の黒水晶は人工的に放射線を照射して黒くしたもので、岐阜県産のものは自然の状態で放射線を照射され黒く成ったものです。

この様にどちらも放射線の影響で黒く色が出た水晶ですが、片方は人工的に放射線を照射して色を出したものに成ります。


 

次のこちらの黄水晶(きすいしょう)/Citrine(シトリン)」の画像をご覧下さい。
黄水晶は、含まれる微量の鉄イオンの影響で黄色く成った水晶に成ります。

こちらは、「天然の黄水晶の結晶」に成ります。
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黄水晶   ブラジル産 オーナー蔵
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変わって、こちらは加熱処理によって黄色の色を出した黄水晶の画像に成ります。
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黄水晶 加熱  ブラジル産 個人蔵
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天然のものに比べて色味が濃く、結晶先端の部分が濃い色をしています。熱が加わりやすい表面ほど濃くなっているのが見て取れます。

同じく加熱処理の黄水晶ですが、少々変わり種のもので、加熱処理しすぎた先端が白く焼けていまっています(^_^;)
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黄水晶 焼き過ぎ  ブラジル産 個人蔵
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黄水晶の色の要因と成る鉄イオンは「紫水晶/Amethyst(アメシスト)」にも含まれています。この紫水晶(特に色の薄いもの)を人工的に熱処理することで黄色水晶にすることも出来ます。
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アメジスト 黄水晶(加熱)   ブラジル産 個人蔵
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黒水晶や黄色水晶の様に人工的に手を加える事でその鉱物がもっている潜在的な美しさを引き出す手段を「エンハンスメント(改良)/Enhancement」と言います。特に宝石では多く用いられいます。

天然石ビーズに成っている「黄水晶/シトリン」の場合は、通称「焼きシトリン」と言われ熱処理を施されものに成りますが、天然のものもあります(´・ω・`)

□宝石のエンハンスメント
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ブルートパーズ裸石 左側(加熱)ブルートパーズ結晶 右側(非加熱) 個人蔵
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こちらの画像は、左側が「加熱と放射線処理」により鮮やかなブルーに成ったブルートパーズに成ります。
右側は、天然のブルートパーズの結晶に成ります。天然のものも美しいブルーですが、日光に当たると紫外線の影響により退色し、最終的には透明に成ってしまいます。市場に出回っているブルートパーズの宝石は、ほぼ全てエンハンスメントの処理を施し安定した美しい状態で出荷されています。

エンハンスメントの行程を経た宝石や鉱物は、すべて処理石としての表記が成されますが、中には「天然」と言って販売している所もあります。高価な宝石の場合は正式な機関で発行された鑑定書の提示を求めても良いかと思います。鉱物標本の場合は、根元の部分が白ければ処理石の可能性が高いですが、中には天然と見分けの付かないものもありますので注意しましょう。

以上、「放射線処理と熱処理の水晶」のご紹介でした(´・ω・`)


・今回の参考文献・

□楽しい鉱物図鑑1・堀 秀道 著/草思社

□ジュエリーコーディネーター検定3級 社団法人日本ジュエリー協会

□Wikipedia 石英
https://ja.wikipedia.org/wiki/石英